PR 本記事は広告を含みます。
在宅で働けるという理由でプログラマーを選ぼうとすると、必ず「きつい」という言葉に出会います。
まず前提の確認から。日本全体では、いまテレワークは減っています。
減少が続いている
9割超を維持
テレワークを導入している企業の割合。出典:総務省「令和6年通信利用動向調査(企業編)」
世の中がオフィス回帰に向かうなかで、IT業界だけが9割を超えたままです。全産業のほぼ2倍にあたります。
つまり在宅で働ける可能性そのものは、この業界では現実的です。問題はその先にあります。
数字で見る、この3年の動き
産業ごとに並べると、動き方の違いがはっきりします。
出典:同調査(令和4年と令和6年の比較)。全体は51.7%から47.3%へ低下
卸売・小売業は10ポイント以上落ちています。製造業も建設業も下がりました。
そのなかで情報通信業は3.3ポイントの低下にとどまり、依然として9割超。この差は、仕事の中身がそもそも場所を選ばないことから来ています。
それでも「きつい」と言われる理由
在宅ができることと、在宅が快適であることは別の話です。人材紹介にいた頃、在宅勤務の相談で出てきたのは、たいてい次の3つでした。
1つ目
聞けないまま時間が過ぎる
隣の席なら5秒で済む確認が、チャットだと相手の状況が見えません。返信を待つあいだ手が止まるので、経験の浅い人ほど作業が進まなくなります。
2つ目
できていないことが伝わらない
オフィスなら詰まっている様子が周りに見えます。在宅では見えません。報告した時点ではもう遅いという状況が起きやすくなります。
3つ目
終わりの線がなくなる
通勤時間がない代わりに、机から離れる理由もありません。夜も休日も続けてしまい、気づくと休んでいないという人が一定数いました。

3つに共通しているのは、技術の問題ではないことです。コードが書けるかどうかとは別の場所でつまずいています。
未経験の在宅がとくに難しい理由
ここが本題です。求人票に在宅可と書いてあっても、入社直後から在宅とは限りません。
研修期間は出社、という会社は珍しくありません。理由は単純で、上に挙げた3つが未経験者では致命傷になるからです。
在宅がきついのではなく、教わる相手が近くにいない状態がきついのです。経験を積んだ人ほど在宅が快適になるのは、聞かなくても進められるからでした
逆に言えば、最初の数年をどこで過ごすかで、その後の在宅のしやすさが決まります。未経験プログラマーのきつさについては別の記事で3つに分けて整理しました。
テレワーク94.3%という数字は業界全体の話で、その会社で自分が在宅で働けるかは、また別の問題です。そして求人票のリモート可という一行は、週5でも週1でも同じように書けます。
ユニゾンキャリアはIT・Web業界に特化した未経験者向けの転職エージェントです。扱う求人がIT・Webの未経験入社に絞られているので、その会社で未経験がどこまで在宅を認められているのか、入社1年目はどうなのかを、応募する前に聞けます。入ってから週5出社と分かる、という順番を避けられます。
対象は20代・高卒以上で、東京・埼玉・神奈川での就職を希望する方です(現在の居住地は問いません)。
\ 相談は無料・オンラインOK /
在宅を前提に選ぶときの確認点
求人を見るときは、在宅可という表記だけで判断しないほうが安全です。
いつから在宅になるか
入社初日からか、研修終了後か、試用期間後か。ここが書かれていない求人は面接で確認します。
週に何日か
フルリモートと週2日では生活がまったく変わります。導入している企業でも、全員が毎日使えるとは限りません。
質問できる仕組みがあるか
メンター制度、朝夕の短いミーティング、常時つながる通話。聞ける導線を用意している会社かどうかが、未経験には最も効きます。
在宅で困らない状態を、先につくる
在宅のつらさは、聞かずに進められないことから来ています。裏を返せば、自分で手が動く状態まで持っていけば解消します。
Winスクールは全国に教室があるマンツーマン形式のスクールです。講師に直接聞きながら進められるので、詰まったまま時間が溶ける状態になりません。オンライン受講にも対応しています。
参加について 体験と説明会は無料です。年齢や地域の制限はなく、全国の教室とオンラインから選べます。
\ 体験も説明会も無料 /
働く時間そのものが産業全体でどうなっているかは、女性がITエンジニアになる前にで、産業別の労働時間から確かめました。在宅かどうかとは別の軸で、時間の重さが職種で変わる話です。
よくある質問
在宅プログラマーはきついですか
在宅そのものより、聞ける相手が近くにいない状態がきつくなります。相談で多かったのは、質問の返信待ちで手が止まる、詰まっていることが周囲に伝わらない、終業の区切りがなくなるという3点でした。いずれも技術力とは別の問題です。
プログラマーは本当に在宅で働けますか
可能性は高い業界です。総務省の令和6年通信利用動向調査では、テレワークを導入している企業の割合が全産業47.3%に対し、情報通信業は94.3%でした。ただし導入している企業でも、全社員が毎日使えるとは限りません。
テレワークは減っているのではないですか
全体では減っています。全産業の導入率は3年前の51.7%から47.3%へ低下しました。一方で情報通信業は97.6%から94.3%と、9割超を維持しています。
未経験でも最初から在宅で働けますか
求人に在宅可とあっても、研修期間は出社という会社は珍しくありません。未経験のうちは質問できる環境が特に重要になるためです。いつから在宅になるかは面接で確認することをおすすめします。
在宅の求人を選ぶときは何を見ればいいですか
在宅可という表記だけで判断せず、いつから在宅になるか、週に何日か、質問できる仕組みがあるかの3点を確認してください。とくに未経験の場合は、メンター制度や定例ミーティングなど聞ける導線の有無が効きます。
※ テレワーク導入率は総務省「令和6年通信利用動向調査(企業編)」に基づきます。調査対象は企業であり、導入している企業に勤めていても、全社員が利用できるとは限りません。また産業分類は同調査の区分によるもので、情報通信業には放送業や出版業なども含まれます。プログラマー職に限定した数値ではありません。在宅勤務の課題や求人の見方に関する記述は、筆者が人材紹介に在籍した期間の見聞に基づく整理であり、統計ではありません。サービス内容・対象条件は公式サイトの記載(2026年9月時点)に基づくため、申込前に必ずご確認ください。


コメント