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「ジェイック やめとけ」で検索して、ここに来たと思います。
先に結論を書きます。やめとけ論は、だいたい本当です。
ただしそれが致命傷になる人と、まったく関係ない人に、きれいに分かれます。元IT人材紹介として、仕組みから分けます。
まず、やめとけ論の中身を4つに絞る
検索されている不満は、ほぼこの4つでした。順に解剖します。
01電話がしつこい。何回かかってくるんだ
ここが今いちばん多い声です。そして構造上、そうなります。
ジェイックは求人を送って終わりの会社ではありません。集合研修と面接会に「日程」がある。日程に人が揃わないと、企業も呼べない。だから連絡が濃くなる。
対処初回に「連絡はメールで、電話は平日19時以降」と自分から先に条件を出す。ここで止まらない担当なら、その担当が合っていないだけです。
02研修がキツい。意識高すぎてついていけない
キツいのは事実です。ただ目的が「勉強」ではないので、学校のつもりで行くと面食らいます。
公的な調査に、企業がフリーターを正社員として採るとき何を見たかの数字があります。
企業が採用時に最も重視したのは
「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」
出典:厚生労働省 平成30年若年者雇用実態調査(事業所調査)。フリーターを正社員として採用する際に重視した点・複数回答。15〜34歳/35〜44歳ともに1位。2位は「マナー・社会常識」、3位は「コミュニケーション能力」。
学歴でも、資格でもありません。態度と、所作。
研修がやるのは、まさにそこです。企業が実際に見ている一点だけを、短期間で作りにいく。だからキツい。逆に言えば、すでに社会人経験があって所作に問題がない人にはまわり道になります。
03紹介されるのは営業ばかりでは
傾向としては、否定しません。これも仕組みの話です。
書類選考なしで未経験に会う企業とは、経歴ではなく人物で採る会社のこと。そういう採り方が成立する職種は、営業・販売・サービスに寄ります。
逆に技術職は、経歴か学習歴を書類で見ます。だから書類選考なしの枠に出てきにくい。
対処ITエンジニアに絞っているなら、ルートが違います。フリーター・既卒からIT正社員を狙う道筋は以前まとめました。まず正社員になることが最優先なら、この記事を読み進めてください。
04一度登録すると、やめにくい
これは無料サービス全般の宿命です。企業からの紹介料で回っているので、辞退されると収入がゼロになる。だから引き止めが起きる(エージェントが無料な理由は以前書きました)。
対処申し込む前に「途中でやめたいときの連絡方法」を聞いておく。即答できない相手とは、深く付き合わない。それだけで9割防げます。
本当に効くのは、年齢の話です
ここからが本題です。やめとけ論より、こちらのほうが人生に効きます。
同じ調査に、フリーターであったことを企業がどう評価するかという数字があります。
15〜34歳 「評価にほとんど影響しない」
35〜44歳 「評価にほとんど影響しない」
出典:厚生労働省 平成30年若年者雇用実態調査(事業所調査)。35〜44歳では「マイナスに評価する」と答えた事業所が26.0%。同項目は最新の令和5年調査には含まれないため、平成30年の数値です。
34歳までは、7割の企業が気にしていません。ネットで言われるほど、フリーター歴そのものは減点されていない。
ところが35歳を越えると、気にしない企業が半分近くまで減り、はっきりマイナスに評価する会社が4社に1社になります。
30代でこれから動く人は、30代未経験の現実のほうも先に読んでおいてください。
年齢とは別に、フリーターを続けた年数のほうにも線があります。フリーターから正社員になれたのは3人に2人で見た調査では、4年を超えるとなれた割合が61.1%から37.9%に落ちていました。
向く人・向かない人
向いている
- 正社員経験がなく、書類で落ち続けている
- 面接で何を話せばいいか分からない
- 職種はまだ広く見ている
- 20代〜30代前半で、今年中に決めたい
向いていない
- ITエンジニアなど技術職に絞っている
- 在職中で、日中の研修に出られない
- マナー研修が不要な社会人経験がある
- 自分のペースで進めたい
書類で落ちている人にとって、「書類選考なしで会える」は、それ自体が武器です。落ちる工程を丸ごと飛ばせる。逆に、書類で落ちていない人には、この武器は要りません。

申し込む前に、この3つを聞いてください
無料相談は、あなたが審査する場です。持ち帰っていい。
相談で確認する3つの質問
- 私の希望職種は、面接会に何社くらい来ますか営業以外を狙うなら、ここが最重要
- 研修は何日間で、平日の日中ですか働きながら通えるかが、ここで決まる
- 途中で辞退する場合、どこに連絡すればいいですか即答できる会社は、それだけで誠実
3つとも、その場で答えが出る質問です。濁されたら、それが答えです。
書類で落ち続けているなら、落ちる工程を飛ばす
ジェイックの就職カレッジは、無料の就職講座を受けたあと書類選考なしで複数の企業と面接できる就職支援サービスです。正社員経験がない人を前提に組まれています。
相談は無料です。上の3つを聞いて、納得できなければ断ればいい。ただし35歳という線だけは、待ってくれません。
対象の条件 18〜35歳・日本国籍の方が対象です。就職希望地は東京/神奈川/埼玉/千葉/愛知/岐阜/三重/大阪/京都/兵庫/福岡/熊本。この範囲外の方は対象外になります。
\ 相談・講座ともに無料です /
そもそも既卒での就活が数字の上でどうなっているかは、既卒の就活は厳しいのかで確かめました。選考で見られている項目のうち、学歴・経歴は23.1%と下位です。
よくある質問
本当に無料ですか
求職者は無料です。企業側が採用時に紹介料を払う仕組みだからです。ただし無料の裏返しとして、企業が採りたい人物像に寄せる圧はかかります。それを納得して使うものです。
大学中退でも使えますか
使えます。対象に大学中退が明記されています。中退が就職でどう扱われるか、面接でどう説明するかは「大学中退の就職は厳しいか」にまとめました。
ジェイック以外の選択肢はありますか
20代であれば、第二新卒エージェントneoのように全国からWEB面談で使えるサービスもあります。対象年齢や面談の流れは「第二新卒エージェントneoはやばい、の正体」にまとめました。
何歳まで利用できますか
18〜35歳が対象です。年齢が上限に近い人ほど、動き出しの早さがそのまま結果に効きます。
ITエンジニアになれますか
不可能ではありませんが、最短ではありません。書類選考なしの枠は営業・販売・サービスに寄るためです。技術職に絞るなら、IT特化のエージェント比較のほうが近道です。
電話を減らすことはできますか
できます。初回に希望の連絡手段と時間帯を伝えてください。それでも変わらない場合は、担当変更を申し出て構いません。
「ジェイックはやめとけ」は、嘘ではありません。
ただそれは「技術職を狙う人」「すでに社会人経験がある人」に向けた言葉であって、書類で落ち続けている人に向けた言葉ではない。
評判は、誰が言ったかで意味が変わります。あなたの状況に当てはめ直して、判断してください。
※ 本記事の統計は厚生労働省「平成30年若年者雇用実態調査(事業所調査)」に基づきます。サービスの対象条件・提供内容は変更される場合があるため、申込前に公式サイトで最新の情報をご確認ください。


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